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古めのロック(HM/HR)、社会、文化等に関するコラム。日常徒然記録(無双とか本について)もアリ。

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個性的且つクリエイティブな感性の結晶:Sex Machineguns「マシンガンズの集い」
個性的且つクリエイティブな感性の結晶:Sex Machineguns「マシンガンズの集い」

 先日、セックス・マシンガンズの「サスペンス劇場」に関して、少し感想を語らせていただいたが、このバンドをご紹介下さった方より、再び、教えていただき、今回はベスト盤を選んでみた。(というか、近所の店に、これ以外、オススメのものが無かったという・・、無念である。)

 歌詞に関しては、メッセージ性に富み、恋に限らず、身近にありながらも、スルーしがちなテーマを、正直な感性で語り掛けるようで、非常に個性的である。どの歌詞もユニークさが、とても痛快。今まで、このブログで取り扱ってきた、海外のHMとは一味違い、ダイレクトに、「なるほど、確かに・・!」と、頷けてしまうような内容なのだ。聴けば聴くほどに、味があり、「大賛成!」と、言いたくなってしまうようなものが自分には多く、爽快だった。

 オリジナリティがあるHM,HR。そして、バンド自体のポテンシャルが高く、大抵前面に出ているギターが気になるものだが、マシンガンズは、バックを固めるドラムスやベースの安定感と構成力の鋭さにドキリとさせられる。

 ベスト盤を聴く限り、まさに、ベスト・・と思えるほどに、捨て曲が無く、一つ一つの楽曲が個性を持ち、似通っているものが見当たらない。よって、各々の曲が、魅力的で、何度も聴きたくなるのだ。「TEKKEN II」のギターソロは、うならせられるもののあるクオリティで、耳に残るし、「犬の生活」のギターリフとメロディアスな展開、ヴォーカルの伸びの良さと音域の広さには、KOだ。

 前回の「サスペンス劇場」では、Judas, TNT, Helloweenなどを思い起こさせると書いたが、全体通して聴くと、それだけに留まらぬ、オリジナリティと、和独特のクリエイティブさが、よく伝わってくる。・・だが、しいて言えば、欧州HMシーンに旋風を巻き起こした、Helloweenと、楽曲と演奏のハイクオリティ、個々のメンバーの潜在的な力量・・などは、やはり、近いものを感じはする。個性の表現の強靭さは、只者では無い。

 じっくりと聴きこんで、マシンガンズの世界を楽しめる、良質なベスト盤。今の自分は、「そこにあなたが・・・」「Iron Cross」「American Z」が大好きだが、明日の自分は「桜島」で、歓喜の溜息をついているかもしれない。是非、彼等のナマの演奏を見てみたい。ライブに興味津々である。

 5thアルバムを、近いうちに聴こう・・。こうして、良質なバンドを紹介してくださった御方に、限りない感謝を・・。
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| Machineguns | 14:30 | トラックバック:0コメント:4
戦慄のハイクオリティ・良質伝統の無意識融合:セックスマシンガンズ「サスペンス劇場」
戦慄のハイクオリティ・良質伝統の無意識融合:セックスマシンガンズ「サスペンス劇場」

 昨夜、初めてセックスマシンガンズというバンドの曲を聴く機会を得た。(お世話になっている方のご好意により。多謝。)「サスペンス劇場」という曲だ。まず驚いたのが、非常に耳に残る印象的なギターリフ。繰り返されるそれは、時折質を変えながらも、クラシカルなムードは、確実に残している。途中のギターソロは、今までのオーソドックスなカッティングリフからは一変して、非常にテクニカルな早弾きで且つメロディアスで、爽快だ。"Free Wheel Burning"や"Another Thing Coming"のGlenn Tiptonのソロを想起させる。というか、全体的に、VoのハイトーンぶりもRob Halfordの鋭利なナイフのような声質・歌い方に通じるものを感じたり、83~84年頃の所謂全盛期のJudas Priestの再来かと思ってしまう。しかし、Voが、大帝国の鋼鉄の王のロブの其れだけ、というよりは、もっと北欧スタイルも取り入れられたような。
つまり、マシンガンズのヴォーカルスタイルは伸びがあり、透明感もある高音域は北欧の美旋律の覇者TNTのトニー・ハーネルを思い起こさせるのだ。さらに、言えば、マシンガンズのヴォーカルの力量はそれだけに留まらず、時折聴かせる低音もブレがなく、聴きやすい安定感までもを兼ね備えている(多少違声質の太さが異なるのだが、ジャーマンメタルの雄HelloweenのMichael Kiskeを彷彿とさせる)・・まさに、広い音域全てを完璧にコントロール出来る歌い手・・素晴らしいの一言である。
 曲全体を統制するリズム隊の活躍も素晴らしい。安定したリズムの中に、メロディを組みこみ、独特の味がある。テクニカルなだけでなく、メロディアスなものを披露出来るのは、なかなかないように思えるし。

 もっと多くの曲を聴きたくなったので、本日は、マシンガンズのアルバムを探しに、時間がとれ次第、即、店を回ろうと考えている。楽曲と演奏技術のクオリティの高さに、久しぶりに、感銘を覚えた。無意識にも、数ある名バンドの良い特質全てを融合し踏襲し、自分達なりの特性として昇華・開花させたバンド・・、それがマシンガンズなのではないか・・と、期待している。今週は、寒い夜には、マシンガンズを聴きながら、良い酒を飲みたいものだ。
| Machineguns | 14:25 | トラックバック:0コメント:0
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