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古めのロック(HM/HR)、社会、文化等に関するコラム。日常徒然記録(無双とか本について)もアリ。

Positive Resonance Society & Culture Colums

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It BitesライヴCDとDVDが発売・・!
情報ソースはこちらCDJournal.com様


公式HPで販売していたライヴCD『ライヴ・イン・モントルー』とDVD『ライヴ・イン・トーキョー』が、日本でも発売されることになったそうです。もともとは2003年に発売されていたものですが、一般流通はありませんでした・・とのこと、貴重!『~モントルー』(IECP-10016 税込\2,625)、『~トーキョー』(IEBP-10001 税込3,675)ともに、WHDエンタテインメントより3月24日の予定。で、2月1日発売の紙ジャケット4タイトル『ザ・ビッグ・ラド・イン・ザ・ウィンドミル』『ワンス・アラウンド・ザ・ワールド』『イート・ミー・イン・セント・ルイス』『サンキュー・アンド・グッドナイト』もあるそうですので、ご興味ある方は、聴いてみてくださいな♪ちなみに当ブログのイット・バイツ関連はこちら。ジョン・ウェットン氏のバックでベック氏・ダルトン氏が来た時のことに、わずかに触れているのはこちら


おっとー・・仕事ヤマ越えたと思ったら、また、指示が・・!(滝汗)頑張れ、自分・・!全力で行きますよー!
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テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

| It Bites | 15:09 | トラックバック:0コメント:4
It Bites"Midnight":不思議な詩の世界とタイトなサウンド。
Once around the worldというIt Bitesのセカンドアルバム(1988頃の)は、かなり評価が高いのではないかと思う。少なくとも、自分の周囲では、ハードロックファンもプログレファンも、良作と言っていた。ポップとも、ハードロックとも、プログレとも、分類しづらいバンドではあるが、ともかく魅力的な音を作り出していた。フランシス・ダナリーを始め、テクニカルで、才能溢れるメンバーのいたバンドだ。

サードはわりとハードロック寄りの音が強く感じられたが、それに比べると、このOnce around the worldはプログレ風味が強い気がする。特に、ラストを飾るタイトルトラック"Once around the world"は、ガンガンいいものを詰めこみましたというような大作、メイデンも驚く14分46秒。けれど、飽きさせない楽曲の妙がある。同様に長い曲の"Old man and the angel"(9分21秒)も見事なもので、名曲・・しかも、中にラテン語のようなところまで・・、難解だが面白い曲なのだ。ハードロックの雰囲気があるのは、"Rose marie"、アップテンポで疾走感ある曲で好みだ。"Kiss like Judas"はポップな印象があるが聴いていて心地好い(PVは綺麗だった。)"Yellow Christian", "Black December"も旋律が美しく落ち着ける曲だし、ジャズ・フュージョン好きな人には"Hunting the Whale"は受けがよかったし、万人に良さが伝わる名盤だったと思う。あ、忘れてはいけない、"Plastic Dreamer"も爽やかな曲でよかった。

けれど、自分が一番好きだったのは、最初の曲"Midnight"。今日はこれを紹介・・。だが、歌詞が難解で・・。いまだに、意味がよくわからないのだ・・(汗)。まさに、「詩」って感じなのだろうか・・。今回は、It Bitesファンの方々に怒られそうなアヤシイ解釈・・、先に謝っておくから、どうか、目を瞑ってくだされ・・・。

~~~~~~~~~
"Midnight" It Bites


俺の心、鋼の熱狂を空に縫いとめている。
夜には、未開の鉱山の収穫に、子が1人。
母さん、貴女のソルジャー・ブルーの為に祈ってくれ。
貴女だけの為に何でもするよ。
俺を震えさせているのは、夜の寒さだ。

貴女と戻りたいと願わせるのも、そうだ。
そして、一方家では、
そこの里子が撫でられてる。
俺達は家を離れ、自分の命を守る為に逃げるのだ。

(Chorus)
      深夜の何処に隠れるんだ?
      月夜に尋ねるのか?
      深夜の何処に隠れるんだ?
      月夜に尋ねるのか?



俺の心、鉄線に貫かれた空虚な構造物。
火のない所に煙は立たない。
それは帝国の樹立と呼ばれる燃料。
母さん、もう1度祈ってくれ。
俺は、貴女のソルジャー・ブルーだ。
囚人ではなく。
北極星に全身全霊で祈るから。
救ってくれ、意味のない音・・。
瞳を閉じ、貴女のところへ行けるように願う。

一方、家は、俺達の目の前で弾け飛ぶ。
俺達は家を離れ、天へと高く飛翔する。

(Chorus)

ねえ、君は生涯の友だ。
君は一生の友だから、どうか・・どうか・・、
俺を違う方へ連れていってくれ。
神経をすり減らして生きている俺を。
神経の端で生き長らえている俺を。

(Chorus)

~~~~~~~~~
ソルジャー・ブルーは、ブルーな兵士なのか、青服の兵士でいいのか、水兵なのか、よくわからないので、そのままで。ストレートな歌詞ではなく、非常に曖昧模糊としているのだが、一言一言が、タイトでシンプルなサウンドと一緒になって胸に突き刺さる良い曲。大好きな曲の1つ。

It Bitesのこのアルバムのおかげで、ちょこっとだけプログレの大御所の名アルバムを聴く時期ができたりした。ロックの奥深さを感じさせられたような・・。

テーマ:ロック・メタル - ジャンル:音楽

| It Bites | 00:04 | トラックバック:0コメント:6
残される者の悲しみを歌う:It Bites"The Ice Melts into Water"
It Bitesの3rd"Eat me in St.Louis"はハードな音使いと、プログレッシブなアプローチの融合が見事だった。このアルバムを最後にバンドが解散したのは、非常に残念であったが、ミュージシャンとしての資質の素晴らしさからか、各々のメンバーの後日の活動も時折聞こえてきていた。ドラムスとキーボーディストが、ジョン・ウェットンの公演で来日したり。ヴォーカルのソロアルバムも味わい深かったり。

 "Eat me in St. Louis"の中でも、シングルカットされた"Underneath Your Pillow"のPVは芸術色の濃い美しいもので、オフィーリアをモチーフとしたのだろうか・・その色彩の美麗さが印象深い。パンチのきいた"Murder of the Planet Earth", "Sister Sarah", "Positevely Animal"もハードロック色が濃くて好きだ。以前、"Bullet in the Barrel"(2枚組のDisc2に収録)を紹介したが、今回は、娘を失った親の心情を見事に歌い上げた心に染みる名曲"The Ice melts into Water"を自己流訳で紹介。

身近なものの死は、本当に苦しい。心痛の深さは、表現しがたいものがある。この曲は、どこかキリスト教的な意味合いもあるのだろうが、残された者の想いを切実に訴えてくる。経験した人間は、身につまされるものがあるのではあるまいか・・。

~~~~~~
It Bites "The Ice melts into Water"

月曜日、雨が降り、
私の幼子は、写真立ての中。
友など、この世にはいない。誰も。
この子は、邪悪な世界に向き合う石の手中で死んだのだ。

ナミダヲ、ヌグイ、ナキヤンデ。
ナクノハ、オヤメヨ。
ナミダヲ、ヌグイ、
ココロガシニユクノヲ、トメテ。


それから、氷が溶けて、水になる。
私の娘への感情は、
神のみぞ知る。



内面の激情が、壁を超えて燃え盛る。
顔はひび割れ、皺が刻まれる。
そして涙が、私の行く何処にでも流れる。



火曜日。私は、まだ泣いている。
私の幼子の為に、泣いている。
友など、この世にはいない。誰も。
この子の持ち物を見る。
・・神よ、どうしてこんなに苛むのか。
どうしてこんなに苦しいのか・・。


ナミダヲ、ヌグイ、ナキヤンデ。
ナクノハ、オヤメヨ。
ナミダヲ、ヌグイ、
ココロガシニユクノヲ、トメテ。


そして、水曜日、木曜日、金曜日が過ぎて、
喪が明けてしまったとしても、
私の心には、あなたが刻まれている。


それから、氷が溶けて、水になる。
私の娘への感情は、
神のみぞ知る。


友など、この世にはいない。

~~~~~~

不思議なフレーズは、文化やキリスト教的な部分の影響なのだろうか・・。心に深く突き刺さる、悲しい詞とサウンド。
| It Bites | 22:24 | トラックバック:0コメント:4
プログレ、ハード?・・オリジナリティ際立つユニークサウンドはカンブリアから。:It Bites"Bullet in the Barrel"
プログレッシブ、ハード、ファンク?・・オリジナリティ際立つユニークサウンドはカンブリアからもたらされた。:It Bites"Bullet in the Barrel"

 ローマ法王が御他界ということで、連日ニュースで追悼の話題を見た。この方の偉業や人柄などの素晴らしさが報道されていて、ああ、惜しい人が亡くなったのだなあ・・と思っていたが、中絶や同性愛は悪という認識を御持ちだったとの事(ニュースソースは4日のAさひ新聞朝刊)。ご自身の立場や信じる所からすればもっともだとも言えるのだが、いささか残念でもあった。同性愛者同士の結婚は新しい悪のイデオロギーと自著で非難したというが、様々な愛情の形態があっても悪くないと、個人的には思うのだが・・。


 そのローマ法王が歌詞の中に出てくるロックチューンがある。もちろん、クリスチャン・ロックバンドというと、ストライパーあたりが、思い浮かぶのだが、今日は、彼等ではなく、イット・バイツを御紹介。英国・カンブリア出身のこの4人組。ハイテクミュージシャンとも思えるほどの、力量をそれぞれが持っていた。まず、ドラムスのボブ・ダルトンは、かなりテクニカルで、彼のドラムから、自分はこのバンドにのめりこんだような気がする。"Old man and the Angel"の変則的なドラムには圧倒される。

 このバンドについて語ると、かなり長くなりそうなので、本日は少なめにしておこう。プログレ・ハードというか・・、その草分けというか・・、RushやYes, Genesisの毛色の違った後継者ともいおうか・・、ともかく特異的な、独特のサウンドをもったバンドだったと思う。バンド解散後、Vocalのフランシス・ダナリーは、ソロになってからも、素晴らしいアルバムを数枚残している。バンド再結成の噂もちらほらと・・。今度、また調べてみたい。80年代後半?・・郵便貯金ホールで見た、It Bitesのライブは味わいぶかかった。

 さて、前置きが長くなったが、彼等は曲も独特だが、歌詞も非常に独特の価値観(一種の宗教感ともいえようか・・"The woman is an Addict"では驚かされる)を披露している。いくつも紹介したいのはヤマヤマだが、今日は、前述のように「ローマ法王」という言葉が入った"Bullet in the Barrel"を。

========
Bullet in the Barrel/It Bites

Hey Joe、お前の手の銃は何だ、と俺は言ったんだ。
お前が俺を捕えるのなら、俺もお前を捕える。
俺は行く所など無いのだから、理解しようなんてするなよ。
お前が俺を選ぶのなら、俺もお前を選ぶ。
熱く、太陽の照りつける日に、ある欠片を手にした。
ヤツらが俺の人生から何かをとりあげてる気がするんだ。
隣の家の方を見ながら、銃を持って立つ。
行き止まりの角に立っているんだ。


*   いつか世界に何か起こしてやりたい。
    弾倉にはタマが篭められてる、この銃は生きてるぜ。
    いつか此の世に一石を投じてやる。

Hey Joe, お前のアタマに当てた銃は何だよ・・。
お前が俺を感じるなら、俺もお前を感じる。
俺は天国への道を行くぜ、そしてお前は俺の手を取るだろうな。
お前が俺を殺すなら、俺もお前を殺す。
愚者の足のように動き、独自のやり方を通すワケだ。
その日のサイアクの時間だな。
隣の家の方を見ながら、銃を持って立つ。
行き止まりの角に立っているんだ。

*repeat

大統領の為に歌え。
いつか世界に何か起こしてやりたい。
ローマ法王の為に歌え。
弾倉にはタマが篭められてる、この銃は生きてるぜ。
手に銃をとって、弾をいっぱいに篭めてやれ。

*repeat


========
とても変わった歌詞だが、サウンドもかなりユニークだ。
そんなIt Bitesは自分の中ではベスト3に入りそうなフェイバリット・ブリティッシュ・バンドなのだ。

次回こそ、イングヴェイのトリロジーから1曲。・・の予定。
| It Bites | 22:22 | トラックバック:0コメント:0
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